ナチスドイツのアドルフ・ヒトラーが着物(紋付袴姿)を着た写真が発見される!
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ナチスドイツのアドルフ・ヒトラー(Adolf Hitler)が、紋付き羽織袴を着た写真が最近になって発見されたと、イギリスのタブロイド誌デイリーメールが報じた。
その写真が撮影された詳細は不明とされているが、今年(2015年)はじめに保管されていた1930年代の写真の中から発見されたという。そのため、1936年11月25日に日本とドイツの間で調印された日独防共協定を記念して撮影されたものではないかとされている。
こちらがその写真
帽子を深々とかぶった軍服のイメージが強いヒトラーの、ちょっと変わった印象を受ける姿だが、紋付き袴は和服における男性の礼装とされる衣服であり、日本の礼節にならってこのような格好をしたのではないかと思われる。
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また、紋の部分には、ナチスドイツを象徴する鉤十字(ハーケンクロイツ)と思われるマークが入っているのが確認できる。
悪名高いイメージのナチス・ドイツだが、当時の日本、イタリアの三カ国による三国同盟として、イギリスやアメリカなどの連合国陣営と第二次世界大戦を戦った関係にあり、決して悪くない関係にあったのである。
via:dailymail(英語)
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