死んだカエルを展示する「カエル博物館」 悪趣味だがちょっと面白そう
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奇妙なカエルの展覧会が、改装された博物館の再開とともにスイスで、5月30日より一般公開される。その展覧会は「カエル博物館」。
カエルのはく製で、人間の日常生活シーンを模倣したかのような作品が多数展示されている。
この奇妙な作品を作ったのは、フランソワ・ペリエ(Francois Perrier)という19世紀の人物。芸術家というわけではなく、役人をしていた人物だ。
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フランソワは、1850年代ごろから田園地帯を散歩中する際に捕まえたカエルを使って、このような奇妙な作品を作り始めた。さらには、カエルに合わせたミニチュアの家具まで作り、宴会や学校の教室など町の人々の日常生活のワンシーンをカエルで再現したのだ。
それらのコレクションは、しばらくの間、人の目に触れることはほとんどなかったが、20世紀初頭に博物館に寄贈され、存在が知られるようになった。
via:dailymail(英語)
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