地震大国日本にはうってつけ? 揺れを感知して地震から身を守ってくれるベッド
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地震大国の日本、2011年には東日本大震災数が発生。今後数十年以内には大規模な東海地震が起きるという予測もある。
そんな大地震から人の命を救うベッドが発明された。
地震から身を守る耐震ベッド
そのベッドは、中国の発明家ワン・ウェンシー(Wang Wenxi)が発明した耐震ベッド。
地震の揺れをベッドが感知すると、就寝中の人間ごとマットレスがベッド下部の金属フレーム内に落下。その後、金属製の蓋が閉められ、瓦礫や建物の倒壊から身を守ることができるという。
このベッドは、ワンが2010年に発明し特許を取得。その後、より耐震性能を強化すべく改良が重ねられていた。
耐震ベッドは、全6パターン用意されており。鋼鉄製の蓋が覆いかぶさるようなものから、シャッター式のものまで用意されている。
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詳しくは下記の動画で
動画:youtubeより『Кровать сейсмозащитная.』
ベッド下部には災害グッズが備蓄されている
マットレスが落下するベッド下部には水や食料、医療キットなどの災害グッズが備蓄されるようになっており、救出されるまでの期間を生き延びられるようになっている。
閉所恐怖症の人間には耐えられないかもしれないが、確かに効果はありそうだ。しかし、誤作動や蓋に挟まれるといった心配は無いのだろうか。
via:dailymail(英語)
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