シュノーケリングをしながら、命がけで撮影したイリエワニの美しい写真!!
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写真家のリカルド・カスティーロ(Ricardo Castillo)が、凶暴なイリエワニの水中写真を撮影した。
イリエワニは、オスは平均で5メートル、最高で8.5メートルの個体も確認されている大型のワニで、時に人間を襲うこともあることから人食いワニとも呼ばれる凶暴なワニである。
今回、リカルドが撮影したのは、キューバ沖の海域。元々、サメを撮影する予定だったそうだが、そこに現れたのはサメではなくワニだったのである。
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イリエワニは、その名の通り淡水域だけではなく、海水の混じる汽水域にも生息しているワニで、時に沖合の海域にまで進出することもある。東南アジアなどから泳いで奄美大島や西表島などの日本の海域でも発見されることがあるという。
撮影されたイリエワニは全長12フィート程(約3.6メートル)。襲われればひとたまりもない大きさだが、リカルドは果敢にもシュノーケリングでワニに近づき至近距離から撮影をおこなったという。
via:dailymail(英語)
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