恐怖! 小型ボートを襲う巨大なホオジロザメ!!
ニュージーランドのスチュワード島で、ディスカバリーチャンネルのドキュメンタリーフィルム『メガシャークの隠れ家』の撮影のためにボートからサメの撮影をしていた撮影クルー。
しかし、撮影クルーが想像していた以上の事態が発生した。
それは体長6メートルはあるホオジロザメが、クルーの乗っているボートを襲いだしたのだ。
さらにサメは、クルーザーとボートを繋ぐ一本のロープを鋭い牙で噛み切ろうとする。
そのサメのパワーに小型ボートは激しく揺れ、いつ転覆してもおかしくない程に水しぶきをあげる。
ボートに乗っていたのはジェフ·クル( Jeff Kurr)とアンディ·カサグランデ(Andy Casagrande)。この二人はともにサメの専門家であるが、あまりの出来事にパニックに陥ってしまう。
こちらがその時の動画
動画:youtubeより『Terrifying Moment Great White Shark Attacks Boat In NZ』
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下記画像は動画のキャプチャ
漁師のリチャード·スクワイアズ(Richard Squires)は、「サメはボートと人間=食料があると関連付けて認識している。」と言う。また、その理由の一つとして、「人間が鉄製の檻に入り、エサでサメをおびき寄せるケージダイビングが原因である」と語る。
当ブログでも、過去にケージダイビングでスリルのある撮影をしていたところ、サメがケージに激突してケージが壊れ、あわや大惨事になるところだった動画を紹介した(過去記事:「シャークアタック! 海中で檻の中でサメを撮影しようとしたら、檻が壊れて危機一髪!!」)。
その時は大丈夫でも、このような行為が、後日海水浴客やサーファーのサメ被害へとつながっているのかもしれない。
via:dailymail(英語)