長さ15cmのスプーンをラーメンと一緒に飲み込んだ!? 中国女性が緊急手術
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中国の病院に変わった患者がやってきた。
それは8月30日の午後、中国・江蘇省の揚州市にある病院に27歳の女性がやってきたのだ。なんとその女性、食事の際に誤ってスプーンを飲み込んでしまったというのである。
医師がレントゲン写真を撮影してみると、予想していたものよりはるかに大きい長さ15センチものステンレス製スプーンが彼女の胃に入っていたのだ。
女性によると、自宅で昼食としてラーメンを食べていたところ、誤ってスプーンをすすってしまい飲み込んだというのだ。彼女が病院にやってきた時点で、飲み込んでからすでに3時間が経過していたという。
スプーンを放置すると胃や内臓を損傷させる恐れがあり、最悪の場合には命に関わる。そこで緊急摘出をおこなうこととなった。
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摘出は内視鏡によっておこわなわれることとなったのだが、胃の内部は未消化の食べ物で満たされており、容易ではなかったという。そのため女性に全身麻酔をかけ、2時間という時間を費やし、なんとかスプーンを取り出すことに成功した。
担当した医師によると。「あの大きさのスプーンは誤って飲み込んだというのには、あまりにも大きすぎます。おそらく女性には他の事情があるはずですが、理由があって隠しているのでしょう。」と語った。
肛門に異物を挿入して取り出せなくなった患者は、頻繁に病院にやってくるというが、今回の女性にはどんな理由があるのだろうか。
via:人民日報オンライン(中国語)
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