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バイオハザードの前兆か ロシアの街に現れた「ゾンビフォックス」に住民震撼

   

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映画やドラマなどで人気のあるゾンビ作品。近年の作品では何らかのウィルスを起因として、ゾンビが誕生したという設定が採用されることが多い。
しかし、このたびコミ共和国で、そんなバイオハザードの前兆とも思われる事件が発生した。

住民に襲い掛かるゾンビフォックス

その前兆が確認されたのは、ロシア連邦中北部のコミ共和国・ウシンスク。

バイオハザードの前兆か ロシアの街に現れた「ゾンビフォックス」に住民震撼

石油・ガスの生産地コミ共和国

この街に住む男性が、自宅の正面玄関で異様な状態のキツネを発見したのだ。そのキツネは大量の血液が体に付着した状態で、本来人間に襲い掛かることなど滅多にないはずのキツネであるにもかかわらず、その男性に襲い掛かろうとしたというのである。

驚いた男性は、すぐに家の中に逃げる。そしてドアを閉めようとしたのだが、キツネはそれでもなお襲おうとしたのだ。

こちらが一部始終を撮影した映像。

動画:youtubeより『Blood-soaked and bloodthirsty fox tries to rip through man’s door』


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バイオハザードの前兆か ロシアの街に現れた「ゾンビフォックス」に住民震撼

玄関先に現れた血だらけのキツネ

バイオハザードの前兆か ロシアの街に現れた「ゾンビフォックス」に住民震撼

男性に襲い掛かろうとするのだ

バイオハザードの前兆か ロシアの街に現れた「ゾンビフォックス」に住民震撼

ドアの隙間から光る目

バイオハザードの前兆か ロシアの街に現れた「ゾンビフォックス」に住民震撼

牙をむき出しにしてドアをこじ開けようとする

男性によると、そのとがった牙の長さは2インチ(約5センチ)もあったそうで、しばらくの間ドアをこじ開けようとしていたキツネだが、その後どこかへと消えていったという。

今回目撃されたキツネが、なんの目的で人間を襲おうとしたかは不明だ。また、キツネの体に付着していた血液がキツネ本人のものかも分かってはいない。そんな謎めいた今回の映像を見たユーザーから、様々な憶測がソーシャルメディア上で沸き起こっている。

バイオハザードの前兆か ロシアの街に現れた「ゾンビフォックス」に住民震撼

とても普通とは思えないキツネの行動

ある者は「ゾンビが私たちを襲おうとしている。これはその始まりに違いない。」またある者は「狂犬病など感染症を患ったキツネではないか」など、多数の憶測が挙がっているが有力なものはまだない。

このキツネは突然変異したウィルスの保菌者で、襲われた者は次々とゾンビ化してしまう。そんな恐ろしい想像をついついしてしまう。

 

via:dailymail

 

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