無茶しすぎ! フランスで2.6mのトンネルに、3.6mのバスが進入・挟まる
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昨日(2015年7月26日)の午前5時半ごろ、フランスのトンネル内でバスが事故を起こした。
そのバスは、スペイン北部のビルバオからオランダのアムステルダムへ向かう長距離バス。スペイン人の学生を乗せていた。学生たちはアムステルダムのキャンプ場でキャンプをするはずだったのだが、フランス北部リール郊外にあるトンネルで動けなくなってしまったのだ。
何故なら高さ2.6メートルしかないトンネルにもかかわらず、高さ3.65メートルもある長距離バスが、無謀にも通行しようとしてトンネルに進入。そして天井に衝突し、挟まってしまったのである。
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バスの上部は、無残にも剥がれ落ち、乗客34人が負傷。うちバス後方に乗っていた6人が重傷を負い、病院に搬送された。
乗客によると事故当時、学生らは就寝しており、バスがトンネルに衝突するまで、何が起きたのか分からなかったそう。
警察によると、問題を起こした59歳のバスの運転手は、カーナビに従ってトンネル内に進入してしまったと供述しているという。信じがたい供述ではあるが、薬物やアルコール反応は検出されなかったそうだ。
via:dailymail(英語)
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