道路の真ん中で大迫力ハンティング！ オスライオン二頭がクーズーを仕留める！
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先週金曜日の早朝、観光客の目の前で、ライオンによる大迫力のハンティングが目撃された。
その様子を撮影したのは、イギリス人のアマチュアカメラマン、キャロリン・ダンフォード(Carolyn Dunford)23歳。彼女によると2015年7月10日の午前7時45分頃、南アフリカのクルーガー国立公園にある道路は観光客らの車であふれていた。
すると道路脇の茂みから、ウシ科のクーズーが飛び出してきたのだ。どうやらクーズーはライオンに襲われて逃げてきたようで、オスのライオン二頭がすぐに追いかけてきた。
するとライオンは観光客の車の目の前で、クーズーに飛びかかった。一頭目が背中に飛びかかり、その後二頭目が喉元に食らいついたのだ。
クーズーは間もなく道路に倒れ込む。そして、ライオンは観光客が見ている前で、堂々と食事を始めたという。
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道路に飛び出したクーズーに飛びかかるライオン
そしてすぐに二頭目が
喉元を噛まれ、クーズーは絶命。
観光客の車から数十センチという至近距離でそれは起きた。
喉元を噛みつかれたクーズーは絶命。
狩りに成功し、得意気に舌を出すライオン。
クーズーは日本ではなじみのない動物だが、アフリカでは山地から平地まで広く生息しており、ジンバブエの国章にも描かれている。
観光客らは、突然の自然の営みにしばらくの間、見とれていたという。
残酷だが、これが生命の営みである。
こちらが撮影者のキャロリン・ダンフォード
via：dailymail（英語）
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