アラスカの川で政府職員が目撃! 水面を泳ぐシーサーペントらしきUMAの正体
アメリカ最北端の州、アラスカの川で政府機関の職員が水面を泳ぐ謎の生物を目撃した。
その動画がFacebookに投稿されたことで、その正体を巡って論争が起きている。
アラスカの川を泳ぐシーサーペントらしき未確認生物
その生物が目撃されたのはアラスカ内陸部の都市フェアバンクス。この地を流れるチェナ川に正体不明の巨大な生物が泳いでいるのを、政府機関「アラスカ土地管理局(Bureau of Land Management – Alaska)」の職員が発見。映像におさめた。
こちらが問題の映像
動画:Facebookより
※スマホからツイッター等のSNSで、当サイトにアクセスされている場合、動画再生が重い場合があるようです。その際は、他のブラウザよりアクセスしていただくと改善されます
この動画はアラスカ土地管理局のFacebookページに先月の10月27日に投稿されたもので、現在までに32万再生されている。
未確認生物の正体
この動画には、職員のクレイグ・マッコウ(Craig McCaa)がコメント付きで投稿しており「私たち土地管理局の職員が、フェアバンクスを流れるチェナ川で奇妙な物体を撮影しました」と記されている。
政府機関の職員が、その所属機関のFacebookページから投稿していることから、作り物ではない可能性が非常に高いとして、ネット上ではこの生物の正体について広く議論が巻き起こった。しかし、地元メディアのアラスカニュースがこの動画の正体を探るために生物学者のクラウス・ヴッティヒ(Klaus Wuttig)に意見を仰いだ。
その結果帰ってきた答えは、「橋脚に引っ掛かったロープ説」。クラウスによると橋脚に引っ掛かったロープに氷が付着し、川の流れによって、あたかも泳いでいるように見えている可能性が高いというのだ。
確かに、水面を漂っているロープと言われると、そのように見えてくる・・・。
果たして本当にロープだったのだろうか。
via:adn.com(英語)