真っ黒だった愛犬のラブラドール・レトリバー 白斑によって強盗みたいになる
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アメリカ・オレゴン州のキャンビーで飼われているラブラドール・レトリバーに異変が起きた。
真っ黒だったはずが目の周りだけ白くなって、めざし帽をかぶった強盗のような姿になってしまったというのである。
黒い犬の模様が変わったのは白斑(はくはん)が原因
この模様が変わってしまった犬は、ティム・アンベンハウアー(Tim Umbenhower)に飼われているロウディ(Rowdy)。
13歳の犬で、生まれたときから全身が真っ黒なラブラドールだった。しかし、最近になって目の周りと腹部が白っぽい毛並みに変わってしまったのだ。
この体の色が抜けてしまう現象は、白斑(はくはん)と呼ばれる後天性の病気が原因である。
あのマイケルジャクソンもなってしまったといわれる病気で、何らかの原因によって皮膚のメラニン色素が減少・消滅することで肌の色が変わってしまう病気である。
しかし、病気とはいえ、色が変わる以外には健康上の問題は特に無い。
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飼い主のティム・アンベンハウアーは、「ロウディと町を散歩していると多くの人から注目を集めます。ロウディは、ちょっとした人気者なんです」と語っている。
via:KPTB(英語)
こちらは、過去に紹介した白斑によってまだら模様になった黒猫
記事:『黒猫がまだら模様の猫にモデルチェンジ!? 白斑症によって模様が変わった猫!』
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