感電によって前脚を失ったカンガルーキャットのアベル君
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タイのチェンマイに変わった見た目をしている猫がいる。その猫は、まるでカンガルーのような見た目をしているというのだ。
カンガルーキャットのアベル
こちらが問題の猫、abel(アベル)。
そう、前脚部分が欠損しているのだ。そのため、姿勢を維持するために2本の後ろ脚でまるでカンガルーのようにして立つ。
現在3歳のアベルだが、彼は生まれつきこのような姿だったわけではない。アベルを保護し、現在の飼い主Walai Sriboonvorakul(46歳)によると、アベルが1歳のときに屋根の上から小鳥を捕まえようとしてジャンプをしたんだそう。しかし、不運にも落下。電線の上に落ち、感電したのだ。
その結果、前脚としっぽを失った。
事故から2年が経過した現在では、アベルは完全に回復し、障害を感じさせないほど元気いっぱいに走り回る。
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一緒に飼われている猫を追いかけたり、階段の登り降りですらやってのける。
こちらは階段を降りるアベルの動画
動物たちのたくましさには驚かされるばかりだ。
via:instagram
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