飛ぶ気なんてさらさらない!! イギリスの「鳥人間コンテスト」開催!
先週の土日、日本でもおなじみの「鳥人間コンテスト」が、イギリスのウエストサセックスにあるビーチで開催された。
このイベントは、イギリスでも毎年恒例で、イベント会場には数千万人の観客が集まったという。
参加者らは、35フィート(高さ約10メートル)のプラットフォームから、海めがけて鳥のように羽ばたくのだ。しかし、日本と大きく違うところは、参加者のほとんどが本気で飛ぼうとはしていない点。色鮮やかな様々の衣装で、飛ぶというよりは、ただダイブする参加者がほとんどなのである。
一応、本気で飛ぼうとする者もおり、革新的な技術を積んだ飛行機で飛行する参加者のためのレオナルド・ダ・ヴィンチクラス、ハンググライダーで飛ぶ参加者のためのコンドルクラス、イベントとして楽しむ参加者のためのカワセミクラスの3つにクラス分けされている。
そして、今回の鳥人間コンテストで、見事優勝し賞金1万ポンド(日本円で約190万円)ろ獲得したのは、飛行時間11.9秒で106メートル飛行したトニー・ヒューズ(Tony Hughes)だった。彼は元ハンググライダーの世界チャンピオンで、今回コンドルクラスで出場をした。
こちらが動画
動画:youtubeより『A birds eye view of the weird and wonderful at Birdman 2015』
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via:dailymail(英語)