なぜか湖を泳いでいたウォンバット 釣り人がタモで救出!
2017/05/07
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オーストラリアのタスマニア州で一匹のウォンバットが釣り人によって救出された。
そのウォンバットは、本来入ることのない湖でなぜか泳いでいたという。
湖を泳いでいたウォンバットを釣り人が救出
湖を泳ぐウォンバットが発見されたのは先週金曜日(2015年11月27日)のこと。
クレイグ・ウィルソン(Craig Wilson)とボブ・ウィルトン(Bob Wilton)がタスマニア州の湖でボートに乗りながら魚釣りをしていたところ、湖の岸から250メートルも離れた水面を茶色い毛皮に覆われた動物が一匹で泳いでいたのだという。
当初、二人はオーストラリアの水場に生息しているカモノハシだと思ったそうだが、近づいてみるとそれはウォンバットだったのである。
こちらが救出時の映像
動画:dailymailより『Fisherman finds wombat struggling in middle of Tasmanian lake』
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本来ウォンバットは、日中は地中に掘った巣穴で過ごし、夜間地上に出て植物を食べる。そのため岸から離れた湖を泳いでいるというのは、非常に珍しいことだそう。
二人は、釣りに使うタモを伸ばしてウォンバットを救出した。
ボブによると、助け出されてボートに乗せられたウォンバットは非常に安心した表情をしていたという。
湖で泳いでいたウォンバットは天敵にでも襲われて湖に避難したのだろうか。その理由は不明だ。
via:dailymail(英語)
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