完成度がハンパじゃない! スチームパンクに魅了された男が作るコスチューム
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スチームパンクというジャンルをご存知だろうか。
人気のあるサブカルチャーで、19世紀の欧米文化と未来技術を融合したサイエンスフィクションである。動力源に主に蒸気機関が使用されている設定から、「スチームパンク」という名称で呼ばれている。
アレクサンダー・シレジア(Alexander Schlesier)38歳は、そのスチームパンクに魅了され、自作でコスチュームを作っている。
彼は現在、自動車関連のデザイナーとして働いており、完全に趣味としてこれ等のスチームパンクコスチュームを製作、着用して写真を撮影している。
彼の衣装は、革や鉄、真鍮、銅、木材、ガラスなどの素材で出来ており、合成皮革やプラスチック等の素材は一切使用しないという強いこだわりだ。また、パーツの接着にはボンド等は使わず、全てネジ等で取り付けられている。
そのため、衣装の重量は90ポンド(約40キロ)にもなるという。
こちらが彼が製作した衣装
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また、彼のスチームパンク好きは、衣装だけではない。自身のパソコンやその周辺さえもスチームパンク風に改造している。
こちらが彼のPC周辺の環境
こちらが彼のwebサイト:『Steampunker』
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