まるで地獄絵図！　中国・遼寧省でヒキガエルが大量発生！！

中国東北部の遼寧省で、大量のカエルが町に現れたとローカルニュースが報じた。

その日、遼寧省は早朝の豪雨に襲われた。間もなく雨は止んだのだが、雨の代わりに大量のカエルが町に現れたのである。

カエルの正体は、ヒキガエルの幼生。ヒキガエルは成長すると体長が10センチ程になるが、オタマジャクシからカエルになったばかりの頃は非常に小さく、今回町に現れたものもアマガエル程の大きさだった。ヒキガエルは成長とともに陸上生活をする傾向が強まるのだが、幼いころは皮膚の乾燥にとても弱く、水辺の周辺に生息している。

今回大量に町に現れたヒキガエルの幼生も、近くの湖にいたものとされており、豪雨によって棲みかを追われ、一斉に町へ姿を現し、騒動へとなったのだ。

こちらは動画

動画：youtubeより『Road toads! Thousands of tiny toads swarm road in China』

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その数は、数十万匹とも言われ、アスファルトの色に似た体色をしていたことから、目撃者によると「まるで、地面が動いているように見えた」とのこと。

 

via：dailymail（英語）

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