メキシコの「死者の日」にインスピレーションを受けたアートフォト 8選!
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「死者の日」というメキシコの伝統的な祭事をご存じだろうか。
毎年11月1日と2日の二日間、親族や友人が故人に思いをはせる日で、日本でいう御盆にあたるものだ。
その歴史は古く、紀元前より亡くなった祖先の頭蓋骨を飾り付けて身近な場所に置く風習があった。現在では本物の頭蓋骨ではなく、ロウソクや砂糖で出来たガイコツを飾ることがほとんどという。
内容だけを聞くと不気味な印象を受けるが、実際には明るい祭りで、ハロウィンのようなものをイメージすると分かりやすい。
そんな「死者の日」にインスピレーションを受けたアメリカ・カリフォルニア州の写真家ティム・テッダー(Tim Tadder)が、メイクアップアーティストなどの協力のもと撮影した作品がこちらである。
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ミステリアスな雰囲気と鮮やかな色彩で、生と死が折り混じったような、不思議な美しさが感じられる作品となっている。
これらの作品は、『Las Muertas』というシリーズでつくられたもの。
作者のティム・テッダーは『Las Muertas』シリーズの他にも、印象の異なる作品を多数制作している。
それらの作品は、ティム・テッダーの公式サイトやフェイスブックで公開されているので、ご興味のある方は是非ご覧ください。
公式サイト:『TIM TADDER PHOTOGRAPHY』
フェイスブック:『Tim Tadder Photography』
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