陰毛を集めて「陰毛ドレス」を作った女性!次回作のために精子提供を呼びかける
2017/11/12
イギリスに「世界一不愉快」と称されるドレスを制作した女性がいる。そのドレスに使用されているのは、なんと陰毛。
きっかけは3000個のキャンディ菓子から制作したドレス
その女性はイギリスのウェイクフィールドに住む元美容師で現在二児の母親、サラ・ルイーズ・ブライアン(Sarah Louise Bryan)28歳。
約一年前、サラは人生のどん底にいた。生活に困窮し、家の家賃すら払えない状況だったのだ。しかし、サラに転機が訪れる。それはサラが作った一着のドレスに注目が集まったこと。
なんとキャンディ菓子の「スキットルズ」3000個を使用してドレスを制作したのだ。 そのドレスがこちら。
これをきっかけにサラの才能が注目されるようになる。
大量の陰毛で作られたドレス
キャンディドレスは、カラフルな色合いだったが、今回サラが制作したドレスは一味違った。
今回のドレスの材料に使用したのは、お菓子ではなく人毛。しかもよりによって陰毛を使用したのだ。
使用された陰毛は、ソーシャルメディアを使って世界中から集められ、6か月という期間をかけて制作された。
ドレスのベースには金属製の素材を使用し、煮沸した陰毛をグルーガンで接着したという。しかし、その制作過程はあまりにも過酷なものだったそうで、サラは「作業はとても壮絶でした。床にはシートを広げ、陰毛は熱湯で消毒。さらに、私自身は陰毛を吸い込んでしまわないように、手袋とマスクを着用して制作しました。」と語る。
様々な努力の末、完成した陰毛ドレスがこちら。
次回作は精子ドレス!?
このとんでもないドレスを作ったサラだが、次回作の構想も決まっているようで、陰毛ドレスの時のように現在ツイッターで素材提供を呼び掛けている。そのあるものとは精子・・・。
精子提供の呼びかけとともに、オカズとしてセクシーな画像が添付された。
I need sperm donations to use as the glue for my new design. here's a picture if you need a hand. thanks. pic.twitter.com/3fVshUgH7B
— Sarah Bryan (@Itssarahbryan) July 5, 2016
精子をどのようにドレスにするかは不明だが、ツイッターで精子提供を呼び掛けたところ、すでに300件以上の問い合わせがあったという。
via:dailymail(英語)