クリスマスイブに救助された犬のプリン 伸びきった毛を刈られ現在回復中!
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今年のクリスマス・イブに、一匹の犬が保護された。
その犬は、雨が降りしきる中、路上に縛られてずぶ濡れになっていたという。
クリスマス・イブに救助された犬のプリン
その犬が放置されていたのは、イギリス・デヴォン州・プリマスの路上。雨が降る中、捨てられていたのである。
犬を見つけた通行人からの連絡によって、英国動物虐待防止協会(RSPCA)が無事に保護したのだが、その犬の姿はあまりに酷いものだった。
犬はシーズーの血統が入った小型犬で、その毛が伸び放題。一部の毛は泥汚れなどによって固まり、右目は完全に見えない状態になっていたという。
RSPCAのサラ・モリス(Sarah Morris)は、「彼はずぶ濡れの状態で取り残されていました。その夜は集中豪雨だったため、寒さに震え、とても可哀そうな状態でした。顔の周りや足の毛は固まり、右目は見えない状態。また、爪は長く伸び、ノミに覆われていたのです。」と語る。
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救助後に、その犬はプリン(Pudding)という名前を与えられた。そして、獣医による治療や、トリミングを受け、すっかり可愛らしい姿に戻ったのだ。
現在はまだ施設で保護されているが、今後里親が募集されるそう。また、RSPCAはプリンに関する情報を求めている。
via:dailymail(英語)
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