地球温暖化が急激な進化をさせた!? ホッキョクグマ、火を噴く!
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人間による経済活動によって排出される二酸化炭素。
二酸化炭素は地球温暖化の原因とされ、今年の暖冬や農作物の不作、台風の大量発生など、何かにつけて地球温暖化が原因だといわれる。
そんな地球温暖化の被害を受けている動物として代表的なのがホッキョクグマだ。先日、北極でホッキョクグマが火を噴くように見える写真が撮影されたという。
地球温暖化が進化をさせた!?火を噴くホッキョクグマ
写真を撮影したのは、アメリカ・サンフランシスコの写真家ジョシュ・アノン(Josh Anon)33歳が北極で撮影した写真。
地上最大の肉食獣ホッキョクグマが、まるで口から火を噴いているように見えるのだ。
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ネット上では、「地球温暖化の脅威がホッキョクグマを急激に進化させた!」「彼らは火を噴くようになった!」と冗談交じりに紹介されている。
もちろん、本当に火を噴いているわけではない。写真が撮影されたのは早朝のことで、朝の太陽の光がホッキョクグマが吐いた息に反射して赤く染まっているのである。そのため、ホッキョクグマが火を噴いているように見えるのである。
撮影者のジョシュはホッキョクグマから、わずか15メートルという至近距離でこの写真を撮影した。
via:metro(英語)
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