「ブサイクデブ」と呼ばれてイジメられた男 バキバキの体を手に入れモデルに!
寒さも厳しくなり、外に出るのが億劫になりがちなこの季節。忘年会や新年会などで食べ過ぎることも多く、太りやすい季節である。
しかし、本気の肉体改造で人生を変えた男がいる。その人物は学生時代「ブサイクデブ」と呼ばれてイジメられていたが、一念発起して肉体改造を開始。下着モデルに起用されるほどの魅力的な体を手に入れるまでになったという。
「ブサイクデブ」と呼ばれてイジメられていた学生時代
その人物は、アイルランド・ケリー州のマイケル・サリバン(Michael Sullivan)23歳。
彼は幼いころからぽっちゃりしていたが、大好物だったベーコンサンドイッチでさらに太り体重は120キロに。その容姿によって16歳の時には深刻なイジメにあっていたという。その当時のあだ名は「ブサイクデブ(fat b*****d)」。イジメの内容はあまりに酷いもので、マイケルは学校を辞めることを選択した。
19歳になったマイケルは大学に通うことにしたのだが、これがターニングポイントとなった。
大学までは自宅から徒歩20分。毎日汗をかきながら通うようになったことでダイエットに興味を持つようになったのだ。
ダイエットと筋トレを開始する
ダイエットに興味を持ったマイケルは、ジムに通うとともに食事制限を開始した。
すると体重はすぐに67キロまで激減する。ダイエットに成功はしたものの、その時の自身の姿についてマイケルは「骨と皮だけの姿になってしまい美しくありませんでした」と語る。
そこでウエイトトレーニングを研究し本格的に始めたのだ。一日二回のトレーニングを厳格なプログラムにそっておこなった結果、ほぼ筋肉だけで25キロも増量し体重は92キロへ。美しく強靭な体を手に入れたのである。
現在もマイケルは一日二回のトレーニングを毎日おこない、食事制限も厳格におこなっている。こちらがマイケルの一日の食事
朝食:お粥、チョコレートミント味のプロテインシェイク
午前のおやつ:大量の野菜、、スモークサーモン、ひき肉
昼食:粉末タンパク質のサプリメント、ブルーベリー、脂肪分0%ヨーグルト、ゼロカロリーのゼリー
午後のおやつ:ジャガイモ、鶏肉、レーズン
トレーニング後:高速消化炭水化物を含むタンパク質シェイク
夕食:チョコミント味のプロテインシェイク
食後のおやつ:大量の野菜、鶏肉、スモークサーモン、ひき肉
就寝前:魚油のサプリメント、消化酵素、マルチビタミン
これほどまでの、厳格な管理によってこの体を維持しているのだ。
マイケルは現在、資格栄養士、パーソナルトレーナーとライフコーチとして働いている。またモデルとしての活動もしており、
下着やフィットネスモデルとして本格的に活動するため最近ロサンゼルスに移ったそうだ。
via:dailymail(英語)