早朝のイタリアで撮影されたトンボの愛嬌ある写真たち!
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日本人にとっても身近な昆虫のトンボ。
トンボの目を回させるようにして、誰もが一度くらいは捕まえようとしたことがある虫だろう。人間が素手でも捕まえられる昆虫ではあるが、トンボは優秀な捕食者でもある。飛行しながら蚊などの小型の虫を捕らえて食べるのだ。
しかし、イタリアの写真家がトンボたちの愛嬌ある姿を撮影した。
草花にとまる愛嬌あるトンボ
それらの写真を撮影したのは、イタリアの写真家ロベルト・アルドロヴァンディ(Roberto Aldrovandi)46歳。
彼は、トンボたちが大人しく草花に止まっている姿を撮影するために、早朝という時間帯にカメラを構えた。
朝早い時間は、朝露や湿気によってトンボの羽が重たくなるのである。トンボたちは草花の上に止まって羽が乾くのをじっと待つのだ。ロベルトはこの瞬間に狙いを絞ってマクロレンズで撮影をおこなったのである。
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ロベルトは「こうしたトンボの写真を撮影したトリックは、早朝の低温で羽が濡れているので、羽を乾かすために広げるトンボたちの習性を利用することです。」「彼らの行動を学習・研究するとともに、あなたの忍耐力が必要とされます。」と語っている。
via:dailymail(英語)
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