ビンタで目覚める朝！ スウェーデンの女性発明家が製作した「ビンタ目覚まし」
当サイトでは、以前イギリスの過激発明家コリン・ファルツ(Colin Furze)が製作した絶対に寝坊しないベッドを紹介した。そのベッドは、起床時間になるとベッドが強制的に跳ね上がって起こされるという仕組みだったが、如何せん場所をとるというデメリットがあった。今回紹介するのは、場所も取らずにほぼ間違いなく起きられるという目覚まし。
こちらはコリンの絶対に起きられるベッドの過去記事：『またコリンが発明 朝が苦手な人もこれで解決！絶対起きられるが超危険なベッド』
25歳の女性発明家が製作したビンタ目覚まし時計『ウェイクアップマシーン VLOG』
ほぼ間違いなく起きられる目覚ましを製作したのはスウェーデンの発明家シモーネ・ギエーツ(Simone Giertz)25歳。
彼女は電子機器好きが高じて自身でロボットや様々な発明品を製作し、youtubeで公開している人物である。
今回シモーネが発明したのは、起床時間になると強烈なビンタで起こしてくれるビンタ目覚まし時計「ウェイクアップマシーン VLOG(The Wake-up Machine VLOG)」。
こちらが動画
動画：youtubeより『The Wake-up Machine VLOG』
こちらがシモーネ。かなりの美人だ。
そんな美人発明家が作るのは、なんとビンタで起きられる目覚まし時計
ハロウィン用のゴムでできた腕を使用する。
グロテスクなペイントが施されていたので除光液できれいにしたそう
そして完成したビンタ目覚まし機時計を本人自ら体を張ってテストする。
寝ているシモーネ。そして起床時間が訪れる
回転しながら強烈な連続ビンタを披露する目覚まし時計
スイッチを切るための時計部分がやたらと小さいので、なかなか止まらない。
再テスト
腕部分は表面がゴムなので相当痛いそう
目覚めることに成功したが、彼女の顔に笑みはなく不機嫌そうだ
テスト中、髪の毛が巻き込まれるアクシデントも発生した
シモーネによると、起きることはできるそうだが「強烈な痛みが伴うのと同時に屈辱的な気持ちになります」とのこと。
一日の始まりとして最悪の目覚め方にはなるが、強烈なビンタによって眠気が吹き飛ぶので寝坊することはなさそうである。
シモーネはその他の発明品もyoutubeで公開しているので、興味のある方はシモーネのyoutubeチャンネルへ
シモーネのyoutubeチャンネル:『Simone Giertz』
via：dailymail(英語)