25年にわたりハイチのブードゥー教を取材したカメラマンによる写真
2016/10/31
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ニューヨークの写真家レス・ストーン(Les Stone)58歳。彼はこれまで25年間に200回以上、ハイチのブードゥー教を信仰する人々を取材している。
ブードゥー教は、残酷な儀式や、人間をゾンビにしてしまうゾンビパウダーなどで知られているが、その実態は大きく異なるという「ブードゥー教は、皆が思っているほど過激で忌々しい宗教ではない」とレスは語る。
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戦士の精神を敬うセントジェームズの祭りでは、祭りの期間中に牛やヤギの血を入れた泥まみれのプールで水浴びをする。そんな儀式を含めたブードゥー教を、レスは「ブードゥー教は、とても複雑な宗教ではあります。しかし一部の人々にとってそれは、苦難に直面したときに正気を保つための精神安定剤の役割も果たしている」とも語った。
via:dailymail(英語)
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