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重量36キロの陰嚢を持つ男 14時間に渡る手術の末、7年ぶりに妻とベッドへ

      2016/10/31

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重量36キロの陰嚢を持つ男 14時間に渡る手術の末、7年ぶりに妻とベッドへ

以前、オーストラリアに住むスイカサイズの陰嚢を持つ男タイロン・ボウドを記事にした(過去記事『睾丸がスイカサイズになってしまった男性 歩行困難になり感染症も発症し入院』)が、アメリカ・ミシガン州にも巨大な陰嚢を持つ男がいる。

その男性は、ダン・マウラー(Dan Maurer)40歳。彼は重量80ポンド(36キロ)の陰嚢を股からぶら下げて生活をしているというのである。

重量36キロの陰嚢を持つ男 14時間に渡る手術の末、7年ぶりに妻とベッドへ

こちらが36キロの陰嚢を持つ男ダン・マウラー

彼が異変に気づいたのは20代の頃。すぐに病院に行ったそうだが、太り過ぎが原因で痩せれば陰嚢の大きさも元に戻ると医師から言われたそう。医師の言葉を信じ、減量をおこなったダンだったが、体重は落ちても陰嚢は小さくなるどころかどんどん巨大化していったという。

重量36キロの陰嚢を持つ男 14時間に渡る手術の末、7年ぶりに妻とベッドへ

その原因は陰嚢リンパ浮腫

このダンの巨大な陰嚢は、タイロン・ボウドと同じく陰嚢のリンパ浮腫である。リンパ管の閉塞によってリンパ液が溜まり巨大化してしまったのである。リンパ浮腫自体は体に悪影響はないが、ダンのように巨大化してしまうと細菌性の感染症などを引き起こす可能性がある。実際、以前紹介したタイロンは感染症を引き起こしている。

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重量36キロの陰嚢を持つ男 14時間に渡る手術の末、7年ぶりに妻とベッドへ

リンパ液が陰嚢に溜まってしまっているのだ

しかし、ダンにはこの巨大化した陰嚢をどうすることもできず、そのままの状態で生活を送るしかなかったという。当然妻との夫婦関係をおこなうことはできず、7年間にわたって禁欲生活を強いられていた。

しかし、あるときテレビで自分と同じ陰嚢リンパ浮腫の患者のドキュメンタリー番組を観たのだ。そしてダンは、この手の名医ジョエル・ゲルマン(Joel Gelman)に助けを求める。※この医師は以前記事にしたタイロンに助言をした医師でもあり、ダンがテレビで見た120ポンド(約54キロ)の陰嚢リンパ浮腫の手術をおこなった医師である。

重量36キロの陰嚢を持つ男 14時間に渡る手術の末、7年ぶりに妻とベッドへ

手術時間は14時間に及んだ

そして、ついにダンの手術がカリフォルニア大学でおこなわれたのである。睾丸などを傷つけないよう慎重に手術がおこなわれ、手術時間は14時間にもおよんだ。手術は無事成功したのだが、ダンは合併症により肺の機能が低下、4日間酸素マスクを必要としたが、その後回復した。

重量36キロの陰嚢を持つ男 14時間に渡る手術の末、7年ぶりに妻とベッドへ

ダンのビフォーアフター。股の間がだいぶすっきりしたのが分かる

そして、念願の7年ぶりの夫婦関係を、妻のミンディ(Mindy)とおこなうことに成功したという。

 

via:dailymail(英語)

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