エジプトで単眼症による一つ目の赤ちゃん誕生 妊娠中の放射能被ばくが原因か
2016/10/31
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エジプトのエル・センベラウェイン(El Senbellawein)にある病院で、単眼症の赤ちゃんが誕生した。
その赤ちゃんは、顔の中央に一つの目があり、鼻は無い状態で生まれたのである。
この奇妙な症状は単眼症(別名サイクロピア)と言われる先天性奇形で、ほとんどの赤ちゃんが死産もしくは生後間もなく無くなってしまう致命的な症状である。
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通常このような単眼症の原因は、遺伝的な奇形もしくは妊娠期間中のビタミンAの不足によって引き起こされると考えられているが、このニュースを報じたサウジアラビアニュースサイト「slaati.com」によると、母親が妊娠期間中に接種した薬、もしくは放射線被ばくを示唆している。
slaati.comで報じられたのが今月3日(2015年10月3日)で、すでに今日で3日が経過しているが、問題の赤ちゃんが無事なのか、その続報は入っていない。
via:slaati.com(アラビア語)、dailymail(英語)
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