トンネルを掘って脱獄しようとした受刑者 穴が狭すぎて後一歩のところで逮捕!
2017/05/07
ブラジルの刑務所から脱獄をしようと試みた、マヌケな囚人が後一歩のところで脱獄に失敗し逮捕されてという。
事件が起きたのは、ブラジル東北部のリオグランデ・ド・ノルテにある刑務所。
この刑務所で服役していたマイコン・ソウザ・ダ・シルバ(Maycon Souza da Silva)とラファエル・ダ・シルバ・コスタ(Rafael da Silva Costa)という二人の囚人が脱獄を計画したのである。
その方法は、刑務所からトンネルを掘って、刑務所の外に出るというもの。
二人は、刑務官に見つかることなくトンネルを開通させることに成功し、ついに脱獄を実行したのである。先にトンネルに入ったラファエルは無事にトンネルを抜けて刑務所の外に脱獄することに成功。
ラファエルに続いたマイコンもトンネルに入ったのだが、トンネルの出口を目前にして穴に体がはまり、身動きを取れなくなってしまったのである。
こちらは、ブラジル警察が撮影したその様子
動画:youtubeより『Man found stuck in tunnel after trying to escape from prison』
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以下画像は動画のキャプチャ
先にトンネルを通り、無事に逃げ出したラファエルも、その後近くの森の中で逮捕され、事件は幕を閉じたという。
もう少し、穴を大きく掘ってから出れば逃げることもできたかもしれないが、自由になりたいという気持ちが先に立ってしまったのだろう。
via:mirror(英語)