ヒヅメのケアがされなかった馬 ヒヅメが90センチも伸びた状態で発見される!
2017/05/05
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先週金曜日(2015年8月21日)、劣悪な環境で飼育されていた馬が救助された。
馬が酷い状態で飼育されているとの匿名の通報を受け、馬のための動物愛護団体「デイ・エンド・ファーム・ホース・レスキュー(Days End Farm Horse Rescue)」が調査にあたった。
愛護団体が、問題のアメリカ・メリーランド州にある牧場に訪れると、そこにいたのは蹄(ヒヅメ)が著しく伸びてしまった馬。
動画:youtubeより『Severe Hoof Neglect – DEFHR』
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適切な蹄のケアをおこなわず、ほとんど歩くことができない狭いスペースに長年閉じ込められていたため、蹄が3フィート(約90センチ)もの長さになっていたのである。その長さから少なくとも15年は、このような環境で飼われていたとされる。
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救出した愛護団体によると、26年の活動で遭遇した馬の中で最も酷い状態だったという。
馬にとって脚のケガは、命に関わる重大な問題である。今回愛護団体は3頭の馬を救助したが、うち1頭は手の施しようがない状態で安楽死をされたという。2頭については、治療とリハビリによって回復しているとのこと。
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