ギネスも認定!世界最古のマナティー 67歳の誕生日を記念しケーキが贈られる
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飼育下で最古のマナティーのスノーティ(Snooty)が、先週土曜日(2015年7月18日)に7月21日で67歳の誕生日を迎えるのを記念して、バースデーケーキをプレゼントされた。
このスノーティは飼育されているマナティーの中で最高齢というだけでなく、飼育下で生まれた世界初のマナティーでもある。誕生したのは1948年7月21日。アメリカのマイアミで生まれた。
そのため、「世界最古のマナティー」としてギネス世界記録にも認定されている。
そんな世界最古のマナティーの誕生日には、飼育されている南フロリダ博物館へ各地から訪問客が訪れた。そして、ファン数百人によるハッピーバースデーのかけ声とともに、果物と野菜で作られたバースデーケーキが贈られた。
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野生動物の専門家によると、マナティーは60年程の寿命があるが、野生下では15年程が平均とされ、飼育下でも30歳を超えるマナティーはなかなかいないという。
67歳を迎えたこちらのスノーティは体色が白っぽくなり、アゴの部分の肉がやや垂れ下がるなど、老化の兆候を見せているが、健康だという。
via:WFLA.com(英語)
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