アオコが大量発生！ 湖から出てきたワニ、ペンキをかぶったような緑色に！
スポンサーリンク
南アフリカのクルーガー国立公園で、面白いワニが撮影された。
撮影者はフリーランスのフィールドガイド をするアルマン・グロブラー(Armand Grobler)。撮影したとき、湖の沿岸沿いに緑色のアオコが大量に発生しており、水面は緑色に染まっていたという。
アオコとは微細な藻類が大量に発生する状態のことである。そんな湖から、1匹のワニが陸に姿を現したのだが、厚い層のようになったアオコの湖から出てきたワニは、まるで緑色のペンキをかぶったかのように、鮮やかな緑色をしていたのである。
スポンサーリンク
緑色に染まったワニ
その日、水面で異常発生したアオコによって、ワニが緑色になった。
アオコは湖の栄養状態などによって時々大量発生することがある。
アオコの大量発生は、水中に生息する魚の酸欠死などを起こすことがある。
撮影者はフィールドガイド のアルマン・グロブラー
超人ハルクのような色だったという
撮影者のアルマン・グロブラーは撮影時の様子を、「ワニは、架空の生物のような姿で湖から現れました。それはさながら超人ハルクのような色でした。」と語った。
via：dailymail（英語）
スポンサーリンク