器用にパックンチョ! ハチクイがコウモリを食べようとする瞬間を撮影
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イスラエルで、鳥がコウモリを食べようとする珍しい瞬間が撮影された。
撮影したのは、野生動物写真家のShuki Cheled(シュキ・チェルド)。イスラエルで撮影した。
コウモリを捕まえた鳥はヨーロッパハチクイという鳥で、その名の通り蜂を捕まえて食べる。ハチクイは蜂を食べる際に毒張りを抜いて食べる器用な鳥で、仮に刺されても蜂の毒に対する免疫を持っているため、命にかかわることは無いという。
だが、ハチクイがコウモリのような自分の体に対して大きい獲物を捕えることは、これまで確認されていなかった。
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撮影者によると、コウモリは当初生きており、ハチクイに食べられないように暴れて抵抗していたそうだが、ハチクイはコウモリが死ぬまで木の枝にコウモリを打ち付けていたという。
しかし、ハチクイは、大きなコウモリを何度も飲み込もうとしていたそうだが、自分の体の1/3はあろうかというコウモリを、なかなか飲み込むことができずに苦戦していたそう。そしてコウモリを咥えたまま撮影者の前から飛び立ってしまったとのことなので、その後食べることに成功したかは不明だ。
via:dailymail(英語)
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