ジンベエザメに乗って水上スキーをする男性! 動物専門家らは避難!!
2017/05/05
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ジンベエザメで水上スキーをする映像がネット上にアップされ、注目されるとともに物議を生んでいる。
ジンベエザメとは、世界中の暖かい海域に生息するサメの一種で、主にプランクトンをエサとしている。体長が12メートルにもなる大型の魚類で、現存する魚類の中で最も大きい魚とされている。
そんな、ジンベエザメをサーフボードのようにして、上に乗って水上スキーをする映像が撮影されたのである。
撮影された場所の詳細は不明であるが、ベネズエラの沖で撮影されたものとされている。
こちらがその動画
動画:youtubeより『Wildlife conservationists hunt for men filmed riding rare whale shark like a surfboard』
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動画を見る限り、ジンベイザメにロープが結び付けられているなどの様子はなく、その後ジンベイザメは問題無く海に去っていたように見える。
しかし、海洋生物学者などは、保護動物であるジンベイザメに対する今回の動画は「野生動物に対するイタズラで、許容できるものではない」と非難をしている。
ジンベイザメは比較的海面近くの表層に生息しており、プランクトンの捕食の際など、海面に顔を出すことがあるという。
もしも、動画と同様の状態に出会っても、間違ってもこのような行為をしないようにと海洋生物学者らは呼びかけている。
via:mirror(英語)
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