ロシア上空に現れたキノコ雲 ネットにアップされ「世界大戦勃発だ」と騒ぎに
スポンサーリンク
ロシアの上空にキノコ雲のような雲が現れた。そして、その画像がSNS上にアップされると、画像が瞬く間に拡散され、ちょっとした騒動に発展したとイギリスの大衆紙デイリー・スターが報じた。
その雲が出現したのは、ロシアのシベリア西部の都市チュメニ。そしてその雲を目撃した人物が、雲を撮影しネットにアップをしたのだ。そこから、画像は次々に拡散されていくことになる。
インスタグラムのユーザーである、アレクサンダー・ボグダノフ(Alexander Bogdanov)は、この雲の画像とともに「第三次世界大戦が勃発した!私はキノコ雲を窓から撮影しました」というコメントとともに投稿。
次々にこのキノコ雲に対するコメントや、画像の共有がおこなわれ、ロシアのSNSでちょっとしたパニックが起きたのである。
スポンサーリンク
核実験によるものや、敵対国からの核攻撃など様々な憶測がされた。
現在この騒動は終息したようだが、なぜこのような雲が発生したかロシア政府は発表していない。しかし、実際には爆発による雲ではなく、積乱雲のような雲がキノコ雲のような形になり、それが太陽光で赤く染まり、そのように見えたとされている。
via:dailystar(英語)
スポンサーリンク