ブラジルの熱帯雨林で、わずか1センチの新種カエル(コガネガエル科)7種発見!!
スポンサーリンク
ブラジルの熱帯雨林で7種の新種のカエルが発見された。
それらのカエルはコガネガエル(Brachycephalus)と呼ばれるカエルの仲間。多くのカエルは前足に4本、後ろ足に5本の指があるのだが、コガネガエルの仲間は、指が退化しており、前足に2本、後ろ足に3本程しか指がない。また大きさも小さく、成体でも1センチ程の大きさにしかならないのだ。皮膚からはフグと同じ神経毒のテトロドトキシンを分泌しており捕食者にそれをアピールするために警告色の鮮やかな色をしていることが多い。
そんなコガネガエルの新種7種を、ブラジルのパラナ連邦大学のマルシオ・パイ(Marcio Pie)率いる研究者チームが発見した。
その7種がこちら
スポンサーリンク
今回発見された新種は、雲霧林(うんむりん)と呼ばれる一年の多くを霧に覆われている森の中で見つかった。その独自の環境に生息しているため、気温や環境の変化に弱いとされている。
via:peerj.com(英語)
スポンサーリンク