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寄付募集中! 生きたまま焼かれた猫の「フェニックス」奇跡的に命をとりとめる

   

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フィリピンで生きたまま焼かれた猫が救出された。

その猫は、通行人により発見され、フィリピンの動物救助団体によって保護された。その猫は、「フェニックス」と名付けられ、賢明な治療の結果、奇跡的に命を取り留め、回復中ではある。しかし、その命を繋ぐには治療費がかかるため、保護団体は現在クラウドファンディング(ネット上の募金サービス)にて寄付を募っている。協力したい方は、下記リンクより寄付ページへ

生きたまま焼かれた猫「フェニックス」の寄付ページ:『go fund me – Save Phoenix

寄付募集中! 生きたまま焼かれた猫の「フェニックス」奇跡的に命をとりとめる

こちらが、生きたまま焼かれた猫のフェニックス

寄付募集中! 生きたまま焼かれた猫の「フェニックス」奇跡的に命をとりとめる

残念ながら目は失明しており、回復は望めないという。

こちらは動画

動画:youtubeより『Phoenix .. burned alive and fighting to live.』


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フェニックスを保護した慈善団体によると「ゴミの山の中から発見された当初、泥だらけの状態だったが、その体は焦げるほどの火傷を全身に負っており、痛みのあまり鳴き叫んでいた」という。

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猫はすぐにペンドラゴン獣医クリニックに運ばれた。耳はカリカリになるまで焼け、深刻な火傷の状態だった。すぐに治療が施され、鎮痛剤や抗生物質が投与された。その後も、呼吸器感染症を防ぐための噴霧器を4時間ごと、一日二回の軟膏の塗布といった懸命な治療によって回復するまでに至った。

寄付募集中! 生きたまま焼かれた猫の「フェニックス」奇跡的に命をとりとめる

1日2回軟膏を塗布している

寄付募集中! 生きたまま焼かれた猫の「フェニックス」奇跡的に命をとりとめる

治療には長い時間が必要とのこと

寄付募集中! 生きたまま焼かれた猫の「フェニックス」奇跡的に命をとりとめる

現在は危機的な状況からは脱し、体毛も少し生えてきた。

しかし、残念ながら両方の目は失明してしまい、回復することはないという。また、危機的な状況からは脱したとされるもの、自力で食事をとることは、まだできておらず、点滴による輸液療法で命を繋いでいるという。

 

via:mirror(英語)

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