トリケラトプスの頭蓋骨の化石が、なんと現在オークションに出品中!!
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現在、トリケラトプスの頭蓋骨がオークションで出品されているという。
トリケラトプスといえば、白亜紀後期に生息していた大型の草食恐竜。その盾のような頭部の形と立派な角が印象的な、ティラノサウルスと並ぶ恐竜界の二大巨塔だ。
その化石が、出品されているのは、中国・香港。香港を拠点とする専門家が出品者のようだ。
1992年にモンタナで発見されたもので、長さは9.2フィート(2.8メートル)あり、66万年前に生きていたオスのトリケラトプスとされている。
状態も非常に良く、頭蓋骨の95%が化石となったもので、長さ2.8メートル、高さ1.6メートル、幅1.4メートルと非常に大型なものだ。
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過去に、1997年に「スー(Sue)」という名前が付けられたティラノサウルレックスの化石が市場に出され、850万ドル(現在の日本円の価値で約10億円)で、買い手がついた過去がある。
今回のトリケラトプスの化石も、200万ドル(約2億3千8百万円)は、かたいとのことだが、果たしてこの化石は無事落札者が現れるのだろうか。
恐竜大好きの大富豪が買うのか、それとも専門団体なのか。はたまた誰も現れないのだろうか。
下記リンクは販売者のwebサイト
webサイト「龍王 – THE DRAGON KING」
via:dailymail(英語)
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