人間の肉を食べ、人の頭蓋骨で酒を飲む 死の教徒アグホリを追え!
2015/03/17
皆さんはアグホリという人々をご存知だろうか
アグホリとはインドのナーガサドゥといわれる修行者の中で特に異彩を放つ集団だ。
今回は、そのアグホリの実態を探るために彼らと時間を共にした、イタリアの写真家クリスチャーノ・オスティネール(Cristiano Ostinelli)の写真とともに、彼らを紹介する。
まず、サドゥとは主にインドのヒンドゥー教修行者を指す。
そのサドゥで破壊神シヴァを主神とする者達の一つにナーガと呼ばれる教派がある。
そのナーガで、特に異彩を放つ集団。それがアグホリだ。
彼らはインドのガンジス川の火葬場周辺に住んでいる。
人肉を食べると恐れられており、人間の頭蓋骨でできた盃で酒をのみ、生きた動物の頭を咀嚼する。
当然インドの人々にもアグホリは恐れられており、未来を見る力を持っていると信じられている。
彼らは、精神を高めるために瞑想と合わせて、酒やマリファナを嗜む。
ほとんどの場合、彼らは全裸もしくは簡易的な腰巻だけで生活しており、全身には灰を塗っている。
カメラに向かって行っているのではなく、苦行の目的で長時間手を上げ続けている
自分自身の肉体は重要なものではないと考えており、死者からエネルギーが得られると信じているため、人肉しか食さないのだという。
ガンジス川に遺棄された遺体を引き上げ、その肉を食べるとともに人骨は儀式に使用しているそうだ。
出典:dailymail.co.uk(http://www.dailymail.co.uk/travel/travel_news/article-2975435/Incredible-images-life-India-s-cannibal-Aghori-tribe.html)