ミスター完食！ 飛行機を食べた男 ミシェル・ロティート
2015/11/07
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日本でも大食いや早食いで有名な有名人は数多くいるが、彼の場合は違う。
フランスには、「Mr Eats All」つまりミスター完食と呼ばれる男がいる。
その名は、ミシェル・ロティート
どんなものでも食すことができる人間だ。（正確には彼が苦手とするバナナとゆで卵以外だが）
彼は、フランスでは有名なエンターテイナーで、日本への来日経験もありその時は自転車を食べた。
彼には金属もガラスも関係ない。彼にとってそれらは食物なのである。
その変わった食生活は、彼が9歳になったころには既に始まっていた。そして16歳になる頃には、人前でパフォーマンスをしていたのである。
Mr Eats’All – [BroadbandTV] （youtube）
飛行機にかじりつくミシェル・ロティート 出典：動画キャプチャ
57歳で生涯を閉じるまでに、彼が食べたものは
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バイク18台
ショッピングカート15台
テレビ（ブラウン管）７台
シャンデリア６台
ベッド２台
スキー板（両足分）1枚
セスナ機１機
パソコン１台
棺桶1棺
エッフェル塔のかけら1つ
などがある。
検査をするミシェル・ロティート 出典：動画キャプチャ
それが意外にも電球やボルト、カミソリなど細かいものは把握できないほど食している。
ちなみにショッピングカートは4日半、セスナ機は２年で完食した。
また、彼はこうした食事の際には、前菜としてオイルを飲んでいたというから驚きだ。
ミシェル・ロティートのレントゲン写真 出典：動画キャプ
2007年６月に亡くなったが、その死因も自然死とのことで、彼の変わった食生活が原因ではないと言われている。
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